インナーチャイルド

苦しみを知る

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カウンセリングでは、今ある生きづらさや苦しさなど、クライアント自信が感じている苦しみを取り除くことを目的にしています。

一方、霊性向上の勉強では、積極的に抱えている苦しみを探して対処します。

このページでは、苦しみを探す話を通して、苦しみに気付く価値について書いていきます。

苦しみに気付く

霊性向上のレッスンでは、自身の抱えるインナーチャイルドを探し出すために、日記を書いてもらう場合があります。

感情日記とも言えるその日記は、「○○に対して○○と思ってイライラした」「〇〇に対して○○と思って怖かった」などの感情が動いた時の記録です。

この感情が動いた時の記録を書いていると、一時的に気持ちがネガティブになることがあります。

「~にも、~にも、~にも・・・私はこんなにも不快な気持ちになったり、ネガティブな考え方をするんだ」

そんなふうに、ショックを受けたり、気持ちが落ち込んだりすることがあると思います。

「知らない方が良かった」なんて思う方もいるでしょう。

不快な気持ちを感じるというのは苦しみを感じるということですので、感情日記は苦しみ日記と言うことも出来ます。

苦しみというネガティブなことにずっと目を向けているのですから、ネガティブな気持ちになったり落ち込むのも仕方ないことです。

でも、自分の苦しみに気付くことって、とっても大事なことなんです。

気付かないと対処できないので、自分が苦しんでいることに気付くのは悪いことでは無いのですが、多くの方が苦しんでいることに気付かずに生活を送っています。

もし、気付けたとしても、あきらめたり見ないようすることが多いと思います。

「暗い気持ちになるから辛いことは考えたくない」という方から、「気持ちを切り替えていこう」「ポジティブに考えよう」なんて方まで、感情は感じれば消えていくという感情処理の仕組みや、インナーチャイルドの癒し方を知らないのだから、見ないほうが楽と思うのも仕方ありません。

でも、気付かなかったり見ないようにして抑圧した感情は心・体・魂を傷つけます。

見ないままではいつか病気になってしまいます。

お釈迦様の教え

お釈迦様は「産まれることも、老いることも、病気になることも、死ぬことも、思い通りにならず苦しいものだ」とおっしゃっています。

これだけだと救いが無く、生きることが暗いものに感じられるかもしれませんが、お釈迦様は続けて苦しみから抜け出す方法を教えて下さいました。

その、お釈迦様が教えてくれた苦しみから抜け出す教えが仏教なのです。

私たちは毎日何らかの苦しみを抱えながら生きています。

ずっと苦しみを抱えて生きているので、苦しんでいるのが普通になってしまって、苦しんでいること気付きません。

気付かないので対処することは出来ません。

だから、あえてお釈迦様は「生きることは苦しみだ」と言って、「苦しみに気付けば、もっと幸せになれるよ」と教えてくれているのです。

無明

また、お釈迦様は教えの中で「無明」が苦しみの根本原因だということも説いています。

無明とは、真理に暗いということです。

真理に暗いというのは、真理を知らないということです。

お釈迦様が説いた苦しみから抜け出す真理の教えが仏教になりました。

ですから、真理を知らないとは仏教を知らないということでもあります。

苦しみは取り除ける

苦しみを取り除くには、まず苦しみに気付くことです。

そして、苦しみを取り除く適切な方法を知り、それを行うことです。

適切な方法とは、先ほどの仏教であり、インナーチャイルドの癒しであり、霊性向上のことです。

対処出来る方法があるのですから、苦しんでいることに気付いても、そんなに辛くはないと思います。

「見つけた!!こういうことで私は嫌な気分になるんだ。よし、今後これを変えて行こう!」

全ての問題がここまで楽に考えられるわけではありませんが、見つけた苦しみは克服することが出来ると思うと、自分の苦しみを見つけることが楽しくなります。

苦しみ日記は、変われるところ日記だったり、成長出来るところ日記だったり、伸びしろ日記になります。

「そんなこと言っても、変われるわけが無い」

そんなふうに思いますか?

もしかすると、それが無明なのかもしれません。

苦しみの意味

現代社会の常識になれた私たちは真実を見る目を曇らせています。

世間は無明の霧に覆われています。

このホームページに書いていることは世間の常識から大きく外れています。

多くの方が危ないホームページだと思うでしょう。

それでも、縁を活かし私たちのところへ来られる方がいます。

その方々は、皆さん多くの苦しみを抱えています。

どうすることも出来ない苦しみをずっと抱えながらさまよい続けた結果、このページを見ているのだと思います。

そうすると、苦しみというのは正しい道を知り、その道に進み、歩むためのものなのかもしれません。

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