プラーナ

原因不明の症状で悩む方へ。クンダリニー症候群とは。

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ヨーガでは、人にはクンダリニーまたはクンダリーニと呼ばれているエネルギーが流れていると考えられています。

一部ヨーガ団体や宗教団体では、このクンダリニーを覚醒させることが解脱だと説かれていますが、霊性の理解が無くクンダリニーを覚醒させることは、とても危険なことです。

このページでは、クンダリニーを説明するとともに、クンダリニーと霊性の関係性についてお伝えします。

 

 

クンダリニーとは

クンダリニーは尾てい骨付近に眠るエネルギーで、ヨーガや精神修行で目覚めて動き出すことがあります。

このエネルギーが流れ出すと心身に様々な変化が現れます。幻覚、幻聴から、科学的には証明出来ない超能力と言われるような現象が現れることもあります。

そのため、クンダリニーの覚醒によって悟りを得たと勘違いする人がいます。本人は悟りを得たと思っているので、聖人になったと本気で勘違いをしてカルト教団が作られたりします。そして、超能力を持っているので周りからもすごい人と見えてしまうのが厄介です。

低級な超能力に魅せられて、低霊性の指導者に惑わされないように注意が必要です。

クンダリニー症候群

本来はクンダリニーは霊性向上とともに動き出すエネルギーです。霊性の成長に合わせて自然に動き出します。

霊性の成長に合わせて動き出せば何の問題も無いのですが、霊性の理解の無い団体で修行によってクンダリニーが動き出してしまうと、心身に著しい不調を招くことになります。

病院に行っても対処は出来ず、場合によっては一生精神病院に入院ということもあるようです。

このような霊性と合わないクンダリニー動きに原因がある症状をクンダリニー症状、またはクンダリニー症候群と言います。

生まれ持った霊性の高い人のクンダリニー症候群

特別な修行やヨーガをしていないのに、クンダリニー症候群が発症している方がします。

このような方は、生まれ持った霊性が高いためにクンダリニーが動き出して、クンダリニー症候群に悩まされています。ここからは、このような自然とクンダリニーが動き出した方についてお伝えします。

この高いと言うのは、そのときの霊性ではなく本来の霊性です。

前世で行を積まれた方なのでしょう。その本質に高い霊性を宿して生まれてきています。

ですが、現世において、霊性向上の必要性に気付かないで普通の生活をしていれば、一般の方と同じぐらいの霊性(だいたい2000-4000)でいるでしょう。

本来は高い霊性を持っているので、その霊性に合わせてクンダリニーが動き出し、クンダリニーと今の霊性のギャップによって心身に苦しみを抱えています。

  • 眩暈
  • 吐き気
  • 疲れ
  • 痺れ
  • 痛み
  • ふらつき
  • 幻覚
  • 幻聴
  • 後頭部の不快感

その他、様々な症状によって日常生活が困難になっています。

症状も発症した時期も様々ですが、出産時や20歳前後の発症が多いようです。

クンダリニー症候群は、霊性とクンダリニーのギャップが問題なので病気ではありません。病院に行っても原因不明で対処は出来ず、統合失調症や繊維筋痛症、うつ病、身体症状症などと診断されるかもしれません。

クンダリニーと今の霊性のギャップが問題ですので、今の霊性を高めれば自然と症状は治まっていきます。

逆転親子

子供は親から愛情を与えられて、「自分は愛されている、大切な存在なんだ」と自分への信頼感を育んできます。

しかし、クンダリニー症候群を発症するような高い霊性を持って生まれた子供は、母親の霊性とギャップが大きいため、どこか母親の愛情が嘘っぽく感じられるようです。

神仏の愛をうかがい知るような高い霊性を持っているがために、人の愛が安物のように感じられます。母親は精一杯愛していたとしても、愛された感覚、満たされた感覚を子供は受け取ることが出来ません。

愛された感覚を感じられないので、愛される心地良さや守られている安心感、「自分は大切な存在なんだ」「きっと他者も大切だろう」というような、自分や他者に対する信頼感を育てるのが難しいようです。

さらに、本人から見たら霊性の低い親です。

どこか頼りなく、不安定に感じられます。

保護してもらいたい親が頼りなく不安定というのは、とても怖いことです。ですが、怖さを感じていては生きていけません。怖さをぐっと我慢して抑圧して、不安定な親を守るように生きていきます。

本来なら保護してもらいたい親を、子供が保護しようとしながら生きていくのです。「自分が間違ってはダメだ」「自分はちゃんとしなくてはダメだ」。そう心に誓いながら生きていくかもしれません。

このような、母親よりも高い霊性を持って生まれてきた方、及びその親子関係を逆転親子と呼んでいます。

逆転親子として育った方は、愛された感覚をあまり持っていないので、自己肯定感が乏しく苦しみを多く抱えています。

「自分が間違ってはダメだ」「自分はちゃんとしなくてはダメだ」と思いながら成長してきた方も多いので、「間違ってはダメ」「ちゃんとしないとダメ」などの苦しみを生み出すような価値観を強く持っている方も多いです。

信用できる親が無く、安心を味わっていないので、人を信じて騙されてはいけないと、常に警戒してリラックス出来ない方も多くいます。

また、クンダリニー症候群の方は、霊性やプラーナに敏感な方、霊能力を持っている方も多いように思います。

小さな頃から、自分の見ている世界と他者の見ている世界との違いから、疎外感を感じている方も多いようです。

カウンセリングの限界

苦しみを多く抱えていますから、カウンセリングなど心理セラピーを受ける方も多いのでが、一般のカウンセラーの霊性は一般の方レベルの霊性です。

カウンセラーが思いや感情を受け止めてくれても、受け止められたという感覚を育みにくいので、カウンセリングの効果が出にくいようです。

また、安心感や愛される心地良さという心の深い部分に傷を抱えていますので、安心できるカウンセラーの下で安心感や愛される心地良さを育むセラピーが必要になります。

しかしながら、自分より低いカウンセラーの霊性の影響を受けますので、心地良さを感じることが難しく、安心感や愛される心地良さを育むのが大変難しいのです。

神様の導き

高い霊性を持って生まれることは素晴らしいことなのですが、生きるのは困難なようです。

高い霊性を持って生まれた方は、この世でより高い霊性になるために、厳しい課題を神様から与えられているのです。

心身の不調という形で本物を見つける目を与えられます。より高い霊性を持つ師を見つけ、霊性を高めるまで症状や苦しみは治まりません。

不調や苦しみを克服する課題によって、生まれたとき以上の霊性になるように導かれているのです。

クンダリニーのまとめ

  • クンダリニーの覚醒を目的としたヨーガや修行を行うことはとても危険。
  • クンダリニーの覚醒を目的としている団体も避けた方が良い。
  • 程度の違いはあるが多くの人が、クンダリニーと霊性のギャップで苦しんでいる。
  • クンダリニーは神様の意思と言われています。霊性向上へと促す神様の導きです。

このページを見ている方にはクンダリニー症候群は恐れる問題ではありません。求められている格式まで霊性を成長させれば自然と症状は治まります。

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